想うゴハン 考えるゴハンプロジェクト

コンセプト

“台所を預かる”ということ。

古代中国には、“食医”と呼ばれる職業がありました。
食べ物の漢方的な意味合いをすべて把握し、食事の指導をすることで、皇帝の健康管理をしていたのだそうです。
「病気になってから治すのではなく、病気を防ぐことのほうが重要である。」という考え方が基本にあり、“食医”は、病気を治す「疾医」より身分が高かったといいます。
“台所を預かる”ということは、自分自身と家族の健康(=いのち)を預かる家庭の“食医”といえるかもしれません。
※参考:西本 隆 『あなたを幸せにする漢方』 新潮社

今の自分自身、家族を知ることから、食事づくりが始まります。
私たちは、献立を考える時に、
「最近、なんだか疲れ気味だから野菜をたっぷり・・」
「ランチは油ものだったので、晩ご飯は軽めに・・」などと普通に思います。
食べる相手を想い、考えを巡らせて、食事をつくること・・
まずは、それだけでいいのです。

たとえ、変化の多い毎日の生活にあっても、与えられた環境を柔軟に受け入れ、自分の目で見る力、考える力が備わっていれば、何も慌てることはありません。
身体と心の健康を第一に、丁寧にいとおしむように食事を作り、感謝して食べるということは、心豊かな生き方につながります。

家庭の“食医”として “台所を預かる”・・
確かな知識と技術を手に入れて
いのちを預かり、守るための料理を
おいしく、楽しく作ること・・

““想うゴハン 考えるゴハン プロジェクト”は、そのための野菜料理教室です。